我が家のB&W684はエージングやアクセサリの効果もあり、現在とても気持ちよく鳴ってくれています。特にクラシック、それも室内楽系との相性が良いようです。リビングで目をつぶりながら音楽を聴いていると、もうこれ以上のオーディオ機器は要らないよな~と思うのですが。。。
一点、不満があるとすればボーカルの生々しさが再現されないということでしょうか。B&Wは全ての音を均等に、満遍なく鳴らしてしまうためか、そこらへんが弱いみたいです。すごく整理された音だとは思いますが。
また、声が伸びきらず、カーテン越しに聞いているような感じがします。
そういうわけで、濃厚なボーカルがぽっかり浮かび上がるような、KEFのiQシリーズやdaliのロイヤルタワーにいまだに未練があったりするわけです。
そこで激しく気になっているのが、KEFから最近出た新iQシリーズ。

新開発のUniQドライバーを搭載しているとのことです。旧モデルで感じた、過剰すぎる高音の響きや解像度不足を補っているとすれば、絶対いい音がすると思います。
しかし、イギリスの「What Hifi?」のHPにあるレビューを見ると、新iQの評価が意外に低いんです。反対に、我が家のB&W684は5つ星のべた褒めなんですね。イギリス人はカマボコ特性のKEF iQよりも、フラットで、HiFiサウンドな684を評価するということなんでしょうか。。。
もう一つ、これは買い替えする場合の本命なんですが、B&WのCMシリーズに加わったCM5です。ミニ805と大評判のCM1を一回り大きくしたサイズとなっています。

CM1はユニットが13cmということもあり、大きなスピーカーと比べるとやはり音場が狭く、こじんまりとした音でしたし、低能率ということもあり、高価なアンプにつながないと詰まったような、こもったような音になる印象があります。16cmユニットの下位機種の685のほうが、開放的でおおらかな音でかえって好印象でした。
CM5は16cmユニットであり、音像、音場とも805Sにかなり近いところまで迫れるのではと期待しています。
両機種ともに機会があれば是非とも試聴したいと思っています。